私たちハンディネットワーク インターナショナルは1987年、創業者である春山 満により前身の春山商事として設立され、1995年に株式会社ハンディネットワーク インターナショナルとして増資、改組。現在に至ります。春山 満は2014年2月、進行性筋ジストロフィーによる呼吸不全のため60歳で永眠しましたが、30年超に渡る軌跡は今なお当社の土台として強く息づいています。ここでは春山 満がどのような人物であったのか、プロフィールとさまざまな受賞歴、そしてそのビジネス哲学を表現している著書の数々をご紹介いたします。
1954年2月13日、兵庫県に生まれる。24歳で進行性筋ジストロフィーを発症し、数年の後に首から下の運動機能を喪失。1988年、全国初となる福祉のデパート「ハンディ・コープ」を開業し注目を集める。1991年、ハンディネットワーク インターナショナル(HNI)を設立して介護・医療のオリジナル商品開発・販売を始める。
以降、幅広いネットワークと、体験を通した独自の視点と着眼で、大手医療法人の総合経営企画・コンサルティング、企業や自治体のプロジェクトに数多く参画。「医療をコアとした地域ゾーン開発」「医療と提携した地域複合サービス」をキーワードに医療の生き残り策を具現化する独自の経営企画手法は、全国の医療関係者から高い評価を得た。
2003年には米国ビジネスウィーク誌にて『アジアの星 25人』に選出。2005年、オリックス不動産株式会社と共同出資のもと、高齢者住宅運営会社のオリックス・リビング株式会社(現グッドタイムリビング株式会社)を設立。公益財団法人国家基本問題研究所評議員、ハワイシニアライフ協会名誉理事を歴任。2014年2月23日、進行性筋ジストロフィーによる呼吸不全のため60歳で死去。
春山満開発商品ウィーラ・バスがヒューマンデザインコンペ京都府知事賞受賞。
春山 満開発商品バリアフリー・テーブルが通産省(現経済産業省)グッドデザイン賞(公共空間部門)受賞。
春山 満がコンサルタントとして関わった大塚製薬のバリアフリーベンダーマシンが通産省(現経済産業省)の提唱によるメロウソサエティフォーラムより、メロウグランプリ最優秀賞を受賞。
春山 満開発商品イージーケア・テーブル、バリアフリー・テーブル、ポスチャーサポートチェア、施設対応型システムファニチュアHILT(ヒルト)が通産省(現経済産業省)の提唱によるメロウソサエティフォーラムより、メロウグランプリ商品・サービス分野 生活設備・環境整備部門 優秀賞受賞。
春山 満開発商品コンフォートライザーがヒューマンデザインコンペ 奨励賞受賞。
雑誌「プレジデント」の表紙を飾り、12ページにわたる特集記事が掲載される。
テレビショッピングQVCジャパンにて、春山 満開発グッドタイムシリーズが快適快眠部門下半期ベストセラー賞受賞。
テレビショッピングQVCジャパンにて、春山満開発グッドタイムシリーズがホーム・寝具部門下半期ベストセラー賞受賞。
『物の豊かさから心の豊かさへ』をスローガンに関西の財界人が発足した「関西・経営と心の会」において毎年、地道な活動を通じ社会に貢献する人を表彰している「関西・こころの賞」を受賞。
春山 満は生前、「日本を変える」をテーマに自らの経験から見出した「生き抜く哲学」を若者たちに伝えるべく、さまざまなメディアを通じての活動をおこなっていました。ここに挙げる数々の著書は春山 満自らが編み出した言葉を紡いだものです。ビジネスだけでなく、生きるためのヒントがここにはあります。
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