技能実習生の失踪、2割を検査せず 会計検査院の報告 外国人介護士 技能実習生の失踪について、会計検査院が外国人技能実習機構の対応を非難しました。機構は失踪した受け入れ企業への実地検査の一部を長期間にわたり放置して、失踪原因の究明を怠ったのです。繰り返される実習生の悲劇に機構も関与していたと言わざるを得ません。
外国人介護人材が休暇を取る時期はいつ? 帰省の時期について 外国人介護士 外国人と日本人では価値観や文化が異なるため、休暇に対する考え方や取りたい時期が異なることが考えられます。事前に相手のことをしっかりと理解し、トラブルを避けるためにも、今回は外国人介護士の長期休暇の時期や期間はどうすればいいのか?を見ていきましょう。
外国人介護人材が休暇を取る時期はいつ? 労働基準法は外国人にも適用されます! 外国人介護士 「労働者の権利でもある“有給休暇”は、外国人の場合はどうなんだろう?」外国人介護人材を雇用するにあたってこのような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は外国人介護人材を雇用する場合の有給休暇はどのように考えればいいのか?を見ていきましょう。
EPAや技能実習、留学生から「特定技能」へ。国内の外国人が移行するケースとは? 外国人介護士 「特定技能」は、その分野において一定の技能を身に付けた外国人を即戦力として日本の各分野の現場に迎えるための在留資格です。以前からある「EPA」や「技能実習」の在留資格で既に国内で働いている外国人が、「特定技能」に移行するケースも認められています。また、日本での就職を目指す留学生からも、介護分野がにわかに注目を集め、試験合格~在留資格の変更に至るケースが認められます。
5分でわかる!外国人介護士受け入れ制度をマンガで解説! 外国人介護士 2019年4月、外国人介護士受け入れ制度の第4つ目の制度となる『特定技能』がスタートしました。2035年には、団塊Jrが65歳以上になり、総人口の割合が2.5人に1人が65歳以上になります。要介護予備群となる高齢者は増えるのに若者は減り続け、介護人材の確保は絶望的になっていく……。介護人材のいない超々高齢社会に向け、外国人介護士採用が一縷の望みとなるが、いくつもある精度の違いはわかりづらい。今回は、この制度の違いを5分でわかる内容にまとめました。
介護業界の人手不足、2025年は序章?介護現場は2035年に破綻の危機を迎える!?【2】 外国人介護士 前回の記事では2025年に高齢者人口の比率が30%を超え、介護業界の人手不足に大きな影響が生じる可能性を説明しました。しかし、そのまま対策を講じないと、さらに状況は悪化していく一方のようです。今回は経済産業省が作成した資料を元に、もう一つのターニングポイントである「2035年」に焦点を当てます。日本人が敬遠する介護職を外国人が担うという目論みはスムーズにいくのでしょうか。そこに本当に死角がないのか、今回の記事では解説をしていきます。
介護業界の人手不足、2025年は序章?介護現場は2035年破綻の危機を迎える!?【1】 外国人介護士 日本国内の企業における数年来の課題のひとつに人手不足が挙げられますが、中でも介護職に関しては厳しい状況が続いています。介護施設の中には足りない人員数での現場対応を余儀なくされ、疲弊しているところも少なくありません。不足状態が慢性化することで負の連鎖が生じ、運営が立ち行かなくなるようなケースも実際に出てきています。こうした状況を受け、政府でもさまざまな対策を講じてきていますが、中長期的に見ると、より厳しい未来が待ち構えています。介護業界の人手不足問題がどういう状況なのかを解説していきます。
EPAで受け入れた外国人介護士を中核人材として活用するという選択肢 外国人介護士 前回の記事ではEPAで入国した3人のうち2人はのちのち帰国してしまうという現実を解説しました。受け入れに際しても施設としてさまざまな高い要件を求められ、受け入れ後には介護福祉士の試験合格のためのサポートも必要となる。大きな負担を強いられる割に得られるメリットは少ないのではないか、と考える向きもあるかもしれません。しかし、EPAで受け入れするからこそ期待できる役割もあります。それが施設の中核人材としての登用です。なぜEPAで受け入れた人材を中核人材と期待すべきなのかを今回の記事では説明していきます。
ベトナム人技能実習生の介護職や給料に対するホンネ【現地インタビュー】 外国人介護士 2017年11月に介護領域でも技能実習生の受け入れが正式に認められたことで、今後介護業界でも一層外国人の姿が目立つことになります。受け入れ側としては技能実習生の給料(賃金)の相場が気になるところですが、来日するベトナム人は介護の仕事で給料を得ることにどのような考えを持っているのでしょうか。今回、私たち株式会社ハンディネットワーク インターナショナル(以下、HNI)ではベトナムの送り出し機関で働いている20代後半の女性コアさん(仮名)から、ベトナムの内情などさまざまな話を聞くことができましたので、来日するベトナム人のお金に関する事情にフォーカスを当て、来日する彼らのホンネをお届けします。